Law and practice / 早稲田大学大学院法務研究科臨床法学研究会 [編]
巻次年月次
(4) / 2010.4
ISSN
18838529
記事
[Law and practice 総目次 第1号〜第3号] / / 巻末2p
特別対談 裁判員裁判の半年を振り返って / 田口 守一;川上 拓一 / p.1〜55
講演録--原告代理人が語る勝訴判決への道のり / 日置 雅晴 / p.57〜79
評釈--鞆の浦景観訴訟本案判決について[広島地裁平成21.10.1判決] / 大塚 直 / p.81〜94
教唆犯と共謀共同正犯の一考察--いわゆる「間接正犯と教唆犯の錯誤」を切り口として / 松澤 伸 / p.95〜116
要件事実論的視点から見た医療水準論について / 山口 斉昭 / p.117〜144
組長訴訟の生成と発展 / 浦川 道太郎 / p.145〜162
法と人間行動--必ずしも合理的でなく,画一的でもない人間観からの再出発 / 廣瀬 久和 / p.163〜183
アメリカのプライバシー保護法制の日本への示唆 / 牧田 潤一朗 / p.185〜218
「共有入会地」と「旧財産区有地」の区別基準について / 岡本 常雄 / p.219〜243
特許権の消尽理論と黙示の実施許諾論との比較研究--非特許部品販売後における特許権効力について / 瀋 暘 / p.245〜282