レキシガク ケンキュウ
歴史學研究 / 歴史學研究會 [編]

巻次年月次 (1045) / 2024.2
ISSN 03869237

 記事

  • 日本の中国研究と米財団からの研究助成 : A・F問題(1962年)再考 / 久保 亨 / p.1〜16,63〜64
  • パブリック・ヒストリーとしての歴史展示の課題と可能性 / 竹内 有理 / p.17〜24
  • 博物館における「単純化した物語」の展示表象と歴史修正主義 / 金子 淳 / p.24〜31
  • 地域資料館の学芸員が「歴史を書く」意味 / 西村 健 / p.32〜38
  • 被災した地域の歴史と震災の記憶の継承を考える : 福島県復興祈念公園と大字誌編纂から / 泉田 邦彦 / p.38〜44
  • 明治大学平和教育登戸研究所が問いかける歴史洞察 / 渡辺 賢二 / p.45〜50
  • 書評 清水克行『室町社会史論 : 中世的世界の自律性』 / 松園 潤一朗 / p.51〜54
  • 書評 本島和人『満洲移民・青少年義勇軍の研究 : 長野県下の国策遂行』 / 木村 美幸 / p.54〜56
  • 書評 生田美智子『満洲からシベリア抑留へ : 女性たちの日ソ戦争』 / 福地 スヴェトラーナ / p.56〜60
  • 書評 キム・ハンバク『配流刑の時代 : 清朝と刑罰』 / 高遠 拓児 / p.60〜63