ニホン ショクミンチ ケンキュウ
日本植民地研究 / 日本植民地研究会編

巻次年月次 (24) / 2012
ISSN 09150951

 記事

  • 韓国併合前後における「迷信」概念の形成と統治権力の対応 / 宮内 彩希 / p.1〜19
  • 「租界行政」における派閥間の確執・抗争 : 1930年代の天津日本専管租界を中心に / 松村 光庸 / p.20〜35
  • 書評 老川慶喜・須永徳武・谷ヶ城秀吉・立教大学経済学部編『植民地台湾の経済と社会』 / やまだ あつし / p.36〜40
  • 書評 堀井弘一郎著『汪兆銘政権と新国民運動 : 動員される民衆』 / 関 智英 / p.40〜45
  • 書評 金富子著『継続する植民地主義とジェンダー : 「国民」概念・女性の身体・記憶と責任』 / 橋本 みゆき / p.46〜51
  • 書評 鄭成著『国共内戦期の中共・ソ連関係 : 旅順・大連地区を中心に』 / 飯塚 靖 / p.51〜56