こちらに共通ヘッダが追加されます。

同志社大学学術リポジトリ

English

このアイテムのアクセス数:562020-04-09 08:18 集計

この文献の参照には次のURLをご利用ください : http://doi.org/10.14988/re.2017.0000015697

閲覧可能ファイル  

※PDFが開かない場合は、IE以外のブラウザで閲覧してください。

ファイル フォーマット サイズ 閲覧数 説明
r001000030004 pdf  7.81 MB  875

論文情報


データ種別:研究センター報告書

RefWorksRefWorks出力

メタデータID 17642
JaLC DOI 10.14988/re.2017.0000015697
タイトル 近代ユダヤ教と宗教的寛容 : 啓蒙主義的排外主義という逆説をめぐって
タイトル(ヨミ) キンダイ ユダヤキョウ ト シュウキョウテキ カンヨウ : ケイモウ シュギテキ ハイガイ シュギ ト イウ ギャクセツ オ メグッテ
著者 後藤, 正英
著者(ヨミ) ゴトウ, マサヒデ
所属 京都大学非常勤講師
刊行物名 一神教学際研究
Journal of the interdisciplinary study of monotheistic religions : JISMOR
3
開始ページ 79
終了ページ 100
刊行年月日 2007-02-28
内容記述 現在のEUの移民問題をめぐる研究においては、移民を排除しようとする人々の間で、かつてのような人種主義的・民族主義的な排外主義ではなくて、いわば「啓蒙主義的排外主義」と呼びうる現象が見られることが指摘されている。つまり、現在の移民反対論者たちは、リベラルな価値観を前提にした上で、それゆえに、リベラルな価値観を受容しない人々(男女の平等、政教分離、表現の自由を理解しようとしないイスラーム教徒たち)を排除しようとするのである。リベラリズムによる宗教批判は、かつては、近代ヨーロッパのユダヤ人たちが直面した問題であった。ヨーロッパのリベラルな知識人たちは、ユダヤ人への市民権授与には積極的であったが、そのリベラリズムのゆえに、ユダヤ教については否定的な態度をとったのである。このようなユダヤ教批判に対抗して、近代ユダヤ教の父として知られるモーゼス・メンデルスゾーンは、市民的地位における平等とユダヤ教の伝統を維持することが両立可能であることを主張しようとした。彼は、法的平等を獲得する条件としてユダヤ教の内容上の変更を求めてくるような要求には徹底して反対の立場を取った。
主題 宗教的寛容
啓蒙主義
市民権
カント
モーゼス・メンデルスゾーン
日本十進分類法 199
本文言語 Japanese (日本語)
カテゴリ JISMOR 日本語
掲載刊行物所蔵情報へのリンク https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SB10243210/?lang=0