こちらに共通ヘッダが追加されます。

同志社大学学術リポジトリ

English

このアイテムのアクセス数:512020-04-07 00:34 集計

この文献の参照には次のURLをご利用ください : http://doi.org/10.14988/re.2017.0000015685

閲覧可能ファイル  

※PDFが開かない場合は、IE以外のブラウザで閲覧してください。

ファイル フォーマット サイズ 閲覧数 説明
r001000020002 pdf  98.5 KB  20

論文情報


データ種別:研究センター報告書

RefWorksRefWorks出力

メタデータID 17630
JaLC DOI 10.14988/re.2017.0000015685
タイトル 地平線の圧制 : 巨人神話と繰り返される終末論的イマジネーション
タイトル(ヨミ) チヘイセン ノ アッセイ : キョジン シンワ ト クリカエサレル シュウマツロンテキ イマジネーション
著者 フェッソル, ヴィクター・A
著者(その他) Faessel, Victor A
所属 同志社大学一神教学際研究英語版副編集長 / Ph.D.
刊行物名 一神教学際研究
Journal of the interdisciplinary study of monotheistic religions : JISMOR
2
開始ページ 17
終了ページ 39
刊行年月日 2006-02-28
内容記述 テーマ論文「一神教と多神教」
本論文では、ユダヤ教とキリスト教の黙示録的な考えを伝えるいくつかの特徴的な神話的な比喩用法について考察する。その黙示録的な考え方は、宗教によって正当化される暴力に関する最近の表現のなかで言述(discourse)に浸透している比喩的表現の源である。一部の一神教信者にとっては、敵対者の「悪魔視」と、神の主導による「宇宙戦争(天界を巻き込んだ戦争)」の概念は、現代の紛争を終末論的言葉で枠付けする物語的パラダイムの要素である。これらの比喩的用法の先例は、巨人についての聖書神話に見られる。即ち、それは、創世記6章1-4節に記述があるネフィリムの神話である。ネフィリムは準歴史である「征服」の話と、その後これに影響を受けた第1エノク書(エチオピア語エノク書)でも採用されている。Hans Blumenbergは、神話は、彼が「リアリティー絶対主義」―個人の支配能力を超えた生命世界に曝されること―と呼んだものの継続的な緩和を表現していると言っているが、その視点からも、認識された危機への対応策として、一神教の終末論のなかに神話が執拗に繰り返されているのが見られる。神話のもつパラダイム的で多義的な特性は、「一神教的」イマジネーションが歴史的経験の往々にして恐るべき不測の事態に対処するのに役立つ。
注記 本稿はVictor A. Faesselによる"The Tyranny of the Horizon: Giant Myths and the Tenacity of the Apocalyptic Imaginatoin"の翻訳である。
日本十進分類法 190
本文言語 Japanese (日本語)
カテゴリ JISMOR 日本語
掲載刊行物所蔵情報へのリンク https://doors.doshisha.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SB10243210/?lang=0