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047003010003 pdf  1.2 MB  563

論文情報


データ種別:研究紀要論文

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メタデータID 16185
JaLC DOI 10.14988/pa.2017.0000013382
タイトル 脱フュージョン・エクササイズの作用メカニズムの検討 : 3つのエクササイズの順序効果について
タイトル(ヨミ) ダツフュージョン・エクササイズ ノ サヨウ メカニズム ノ ケントウ : 3ツ ノ エクササイズ ノ ジュンジョ コウカ ニツイテ
タイトル(その他) 脱フュージョンエクササイズの作用メカニズムの検討 : 3つのエクササイズの順序効果について
Examination of the mechanism of defusion exercises : effects of sequence variation on conducting three defusion exercises
著者 茂本, 由紀
武藤, 崇
著者(ヨミ) シゲモト, ユキ
ムトウ, タカシ
著者(その他) Shigemoto, Yuki
Muto, Takashi
所属 茂本, 由紀 / 同志社大学大学院心理学研究科
武藤, 崇 / 同志社大学心理学部教授
刊行物名 心理臨床科学
Doshisha Clinical Psychology : therapy and research
3
1
開始ページ 13
終了ページ 26
刊行年月日 2013-12-15
内容記述 研究論文
本稿では,認知行動療法の1つであるアクセプタンス&コミットメント・セラピー(Acceptance and Commitment Therapy;ACT)で使用される脱フュージョン(思考による囚われを減少するプロセス)・エクササイズの作用メカニズムについての検討を行った。茂本・武藤(2012)は,脱フュージョン研究として,脱フュージョン・エクササイズの作用メカニズムについての仮説を呈示しているが,仮説の検証は行われていない。そこで本稿では,脱フュージョン・エクササイズの作用メカニズムの仮説の検証を行うことを目的とした。 本稿では,仮説に沿った順序でエクササイズを実施する順序群と,順序群と逆の順序でエクササイズを実施する逆順序群,そしてエクササイズを実施しない統制群の3群を設定し,不快な言葉に対する脱フュージョンの促進の程度について検討を行った。その結果,順序群は思考への囚われが弱まり,周囲の環境に注意が向けられるという結果が得られた。一方,逆順序群では,不快な言葉を回避することで,言葉の不快度を下げているという結果が得られた。これらの結果より,脱フュージョンのメカニズムの仮説が一部支持された。これより,行動の制御主体に関するルールを低減するには,刺激の嫌悪性を低減させ,思考・感情はプロセスであることに気づくための脱フュージョン・エクササイズが必要となる可能性が示された。
主題 ACT(Acceptance and Commitment Therapy)
脱フュージョン・エクササイズ
作用メカニズム
日本十進分類法 146.8
本文言語 Japanese (日本語)
カテゴリ 心理臨床科学